美しくなるためにスポーツジムに通う人は多いです。
スポーツジムでトレーニングをしている姿を見ていると、
「実際、事故などは起きているんだろうか?」
と思われる方もいると思います。
目の当りにする方は少ないと思いますが、実はスポーツジムでは様々な事故が起きています。
どんな事故があるのか。ここでは、実際に起きている事故についてご紹介しましょう。
内科的事故
まずは、内科的な事故について。
自分では気づいていない方も多い、潜在的な冠動脈や動脈硬化など。
運動をすることで、心肺停止やけいれんなどの症状を引き起こしてしまう方がいます。
中には、トレーニングにより、狭心症や脳梗塞に発展してしまう方もいます。
また、前日にお酒を飲んでいるにも関わらず、無理にトレーニングを続けることで、途中で気分が悪くなるという方も多くいます。
これらの事故を防ぐためには何が大切かおわかりでしょうか。
簡単なことです。
そうです。無理をしないことです。
前日、当日の体調が優れない時には、無理なトレーニングはしないことが、これらの事故を防ぐ方法といえるでしょう。
外科的事故
また、外科的事故としては、捻挫や骨折、打撲などの事故があります。
これらは、マシン使用の際や、激しい運動により起こっています。
マシンを使用する際、無理な付加をかけることで、筋肉を傷めてしまうことがあるのです。
ランニングマシンなどでは、無理な速度調節をすることで、転倒してしまうこともあります。
マシンの使用の際には、あまり自分を過信しないことも重要です。
スポーツジムだけでなく、普段の運動でも同じですが、事故にならないためには、何よりも無理をしないことが大切。
トレーニングを行う前には、必ずウォーミングアップを行い、事故を防ぎましょう。
スポーツジムの事故はどのように防止すれば良いか?
意外にもスポーツジムでは、様々な事故が起きています。
せっかく、健康のために通っているスポーツジムで、事故に合って健康を損ねてしまうのは、誰だって嫌な話です。
できることなら、こういった事故は事前に防ぎたいもの。
そこでここでは、スポーツジムでの事故を防ぐポイントをご紹介したいとおもいます。
スポーツジムでの事故の場合には、内科的事故も、外科的事故も、どちらも無理をしている結果から、招いているものが多くなります。
「今日は、ちょっと体調が優れないなぁ」と感じていても、無理をしてトレーニングをしてしまえば、何らかの症状を引き起こしてしまう可能性は高くなります。
「まだ、ちょっと関節が痛いなぁ」と感じているにも関わらず、いつもと同じようなトレーニングをしてしまえば、当然関節を痛めてしまう可能性が高くなるでしょう。
また、ウォーミングアップをせずにトレーニングをすることで、関節を痛めてしまうこともあります。
トレーニングを行う前には、必ずウォーミングアップを行い、体を温めた状態で始めることも大切です。
なぜ体を温めてから運動する必要があるのか
体を温める理由。
主に2つあります。
1つは、体が柔らかくなることで怪我を減らせること。
もう1つは、これから運動するエネルギーを手に入れることです。
ちなみに、私たちの体でエネルギーを作り出しているのはミトコンドリアという細胞小器官です。
実はこのミトコンドリアは体温が低いと活動が低下してしまいます。
つまり、体を冷やすと私たちは十分な運動のエネルギーを得られないのです。
十分に運動をするには体を温めてエネルギーをつくり出す必要がるというわけなのです。
過信しすぎないことが大切
あなたは自分の力を過信したり、カッコつけてしまうところはありませか。
もしそうなら気をつけなければいけません。
自分の体力や筋力を過信しすぎて、マシンを無理な設定をしてしまうことで、事故を引き起こしてしまうことがあるからです。
「これくらい、大丈夫だろう」という過信が、事故の原因となってしまいます。
負荷を上げていく際には、少しずつ上げていく様に気をつけましょう。
以上、お話させていただいたことに気をつければ、事故は自ずと防ぐことができるはずです。
ぜひ、事故や怪我に十分注意してスポーツジムを楽しんでください。
筋トレダイエットについて
筋トレによるダイエットが静かなるブームです。
なぜか?
それは、筋トレダイエットは非常に効果が高いからです。
2ヶ月で20kgの減量も夢ではありません。
しかも、筋トレによるダイエットは筋肉量を増やすことになるため、体全身が若返ります。
健康になるのです。
また、筋肉が多いひとほど代謝が高くなるため、痩せやすい体質になります。
つまり、リバウンドする可能性が低くなるというわけで、筋トレダイエットは良いことばかりです。
ただ、筋トレはむやみに実践すれば良いというものではありません。
効果を得るためには、正しいトレーニングや食生活が必要です。
ジムに通うにも良いジムと悪いジムがあります。
自宅でのトレーニングにしてもやり方があります。
まとめ
スポーツジムで事故はあります。
美しくなるためにスポーツジムに通っているのに事故を起こすと意味がありませんね。
注意しましょう。