太りやすい人と太りにくい人の違い(代謝ダイエットの秘密)

よく太りやすい体質だとか、太りにくい体質だとか言いますが、この違い、何が大きく違うのかご存知でしょうか?

そうです。代謝の量に大きな違いがあるのです。

代謝とは、人が消費するエネルギーのことをいいます。実

は、不思議なことに、この代謝と呼ばれるエネルギーの消費の大きさは人によって違うのです。

そして、この代謝が活発か、そうでないかにより、たくさん食べても太らない人と、少し食べただけでも太る人に分けられるのです。

この代謝には、以下の3つの代謝があります。

基礎代謝

基礎代謝とは、心臓などの臓器を動かしたり呼吸や体温調節など、安静に寝ていても消費されるエネルギーのことで、生命を維持するために使われています。

生活活動代謝

生活活動代謝とは、仕事や家事、スポーツなど、日常全ての活動で消費されるエネルギーのことです。

食事誘導性熱代謝(DIT)

食事誘導性熱代謝とは、食事をすることで、消費されるエネルギーのことです。

それぞれの代謝が1日に消費するおおよそのエネルギーは、基礎代謝が70%、生活活動代謝が20%、食事誘導性熱代謝が10%です。

驚くのは、安静に寝ていてもエネルギーを消費する「基礎代謝」が群を抜いてエネルギー消費が多いこと。

なんと、スポーツや仕事でエネルギーを消費する「生活活動代謝」よりも多いのです。

つまり、太りにくい体質の人は、寝ていてもカロリーをたくさん消費している「基礎代謝」の活発な人ということなのです。
では、次に基礎代謝を活発にする代謝ダイエットをご紹介したいと思います。

基礎代謝を上げる一番良い方法とは?(代謝ダイエット成功の鍵)

なぜ、基礎代謝は下がっていくのか。

基礎代謝が下がる原因は、あなたの筋肉の量です。
筋肉質の人ほど基礎代謝が活発であることがわかっているのです。

人間は、赤ちゃんの頃から10代後半までは、日々筋肉量が増加します。
しかし、人間は、ある一定の体の大きさになると成長が止まり、その後は、運動をしない限り、筋肉は減少します。

つまり、一般的に若い頃ほど基礎代謝が活発であるため太りにくく、年を取るに従い、基礎代謝が下がるため太りやすくなるのです。

これが、中年になると中年太りと呼ばれることの正体です。

痩せる体質になるには、筋肉量を増やして、基礎代謝を高めることが必要です!

あなたの代謝を効率良く高める方法

代謝ダイエットを成功させるには、筋肉を付けることですが、ストイックに日々訓練をしても、努力の割には、筋肉が付きにくい人もたくさんいます。

また、代謝を高める効果的なのトレーニングや、筋肉をつけやすくするサプリメントを知りたい方もいらっしゃるでしょう。

そんな方に以下のサイトをご紹介しますので、参考にしてください。

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