ムダ毛の自己処理の方法!自宅で行えるやり方ご紹介

女性なら誰しもムダ毛のないツルツルの肌にあこがれるもの。

とはいえ、女性でもムダ毛はしっかり生えるため、ふだんから家で自己処理を行っている人がほとんどではないでしょうか。

そこで今回は、自宅で行えるムダ毛の自己処理のケア方法について紹介します。

自宅でよく行われているムダ毛の自己処理には次のものがあります。

カミソリで剃る

ムダ毛の自己処理の中でも、手軽に行えるのが、カミソリによる処理です。

男性も使用するカミソリは、一家に1つまたが数個はあるので、物心がついたときに、父親のカミソリを試しに使ってみたことのある人も多いのでは?

カミソリのムダ毛の処理方法

カミソリでムダ毛を処理するには、処理する部分の肌にボディソープの泡をつけて、カミソリで剃っていきます。

泡をつけることで、皮膚のダメージを抑え、ムダ毛もより深く剃ることができます。
そのため、カミソリでムダ毛の自己処理をする人のほとんどが、選ぶのはお風呂タイム。
ボディソープで体を洗ったついでに、ムダ毛の気になる部分にカミソリで剃り、あとはお湯で流せばOK。

カミソリのメリット

カミソリのメリットは、なんといっても手軽にムダ毛を処理できることです。

カミソリ自体も数百円程度なので、低コストでムダ毛の処理ができる人気の自己処理方法ですね。

カミソリのデメリット
カミソリによるムダ毛の自己処理のデメリットは、仕上がりがキレイではないこと。
腕などムダ毛の薄い部分では、剃った直後はツルツルに見えますが、ワキなど毛の太い部分では、ゴマのようにブツブツした後が目立ちます。

毛を剃ってから、半日もすれば、ムダ毛の先が生えてくるので、ザラザラとした肌触りになるため、毎日の処理が必要になり、面倒に感じている人も多いのでは。

また、誤って皮膚を切ってしまうというのも、カミソリによるムダ毛の自己処理に多いトラブルでしょう。

ちなみに、カミソリによる自己処理は、ムダ毛だけでなく皮膚の角質まで削ぎ落してしまうので、黒ずみなどの原因になることもあります。
カミソリでムダ毛の自己処理をした後は、クリームや乳液でしっかり保湿をしましょう。

(2)電気シェーバーで剃る

カミソリと同じように、ムダ毛を剃ることで自己処理するのが電気シェーバーです。

サロンやクリニックの脱毛の前処置として使用されることもあり、ふだんの生活に使用している人も増えていつ自己処理の方法です。

電気シェーバーでのムダ毛の処理方法

電気シェーバーでムダ毛の自己処理を行う場合、泡などを使用せずにそのまま使用します。

気になる部分に電気シェーバーを当てて、ムダ毛の処理を行っていきます。

電気シェーバーのメリット

電気シェーバーのメリットは、肌のダメージが少ないことです。

カミソリでは、刃を直接肌に当てますが、電気シェーバーでは刃が直接肌に当たることはありません。

また、カミソリと違って、泡を使用せずにムダ毛の処理ができるので、気になるときにすぐにムダ毛の自己処理ができるのもいいですね。

電気シェーバーのデメリット

電気シェーバーのデメリットは、カミソリと同様に仕上がりがキレイではないことです。

電気シェーバーも肌の表面のムダ毛を切り落とすので、毛の太さによって、ブツブツとした跡が残ります。
また、電気シェーバーの場合、カミソリのように深剃りをすることはできないので、長めの毛が残るなど、仕上がりにムラができやすいという特徴があります。

(3)毛抜きで抜く

ひそかに人気なのが毛抜きによるムダ毛の自己処理です。

毛を抜くときの痛みが苦手な人がいる一方で、毛抜きがやみつきになってしまう人もいるようです。

毛抜きでのムダ毛の処理方法

ムダ毛を毛抜きではさみ、1本1本抜いていきます。
毛の流れにそって、引き抜くようにすると、スルッと抜けます。

毛抜きのメリット

毛抜きによるムダ毛の自己処理のメリットは、脱毛効果が長いこと。

ムダ毛を含む人間の細胞は、毎日新陳代謝が行われているので、カミソリや電気シェーバーで毛を剃っても、次の日にはムダ毛が生え始めてしまいます。

一方、毛抜きによるムダ毛の処理では、毛根から毛を引き抜くことができるので、処理した部分の脱毛効果はより長くなります。
一般に、毛を抜いてから2~3週間は同じ場所から毛が生えることはないでしょう。

毛抜きのデメリット

毛抜きのデメリットは、やはり手間がかかることです。

毛抜きによる処理は、1本1本ムダ毛を抜く必要があるため、広範囲の部分を脱毛する場合に、膨大な時間がかかります。

もう1つの毛抜きによるデメリットは、長期間の毛抜きによるケアで、皮膚が鳥肌のように盛り上がってしまうことです。

毛抜きを使うとき、毛と一緒に皮膚も引っ張られるので、繰り返すうちに鳥肌のようになることも。
毛抜きでムダ毛の自己処理をするときは、皮膚が引っ張られすぎないように注意したいですね。

(4)脱毛クリームを使用する

脱毛クリームはメジャーな脱毛方法ではありませんが、ドラッグストアで見かけたことのある人も多いのでは?

脱毛クリームは化学薬品により、ムダ毛を溶かすことで脱毛効果を得るものです。

脱毛クリームでの処理方法

ムダ毛の気になる部分に脱毛クリームを塗り、しばらく時間を置いたら、シャワーで洗い流します。

脱毛クリームのメリット

脱毛クリームのメリットは、キレイに仕上がることです。

脱毛クリームに含まれる化学成分によって、毛を溶かされるので、カミソリや電気シェーバーのように肌の表面がブツブツすることはありません。

また、毛先が太くなることもないので、その後に毛が生えてきても、なめらかな肌を保つことができます。

脱毛クリームのデメリット

脱毛クリームのデメリットは、肌への刺激が強いことです。

脱毛クリームでムダ毛の処理をする場合、毛を溶かすほどの強い成分を肌に塗ることになります。
そのため、もともと肌の弱い人や敏感肌の人にとっては刺激が強いことも。

脱毛クリームを使用する前には、必ずパッチテストをして、安全性を確かめてから使用するようにしましょう。
脱毛クリームのもう1つのデメリットは、コストがかさむことです。

脱毛クリームはカミソリなどのように、繰り返し使用できるものではなく、使った分だけなくなる消耗品です。
脱毛クリームは1本あたり1000~2000円前後ですから、毎日のケアに使用するには高いかもしれませんね。

(5)脱毛シートを使用する

脱毛シートは粘着性のあるシートを肌に貼って、ムダ毛の処理を行うものです。

使用する物品が違いますが、サロンで行われているワックス脱毛と、同じ原理の脱毛方法です。

脱毛シートでの処理方法

脱毛シートは、ムダ毛の気になる部分にシートを貼って、今度はシートを剥がしていきます。

脱毛シートのメリット

脱毛シートのメリットは、脱毛効果が長いことです。

脱毛シートでムダ毛の処理を行う場合、毛塗きで処理するのと同様に、毛根からムダ毛を引き抜くことができます。

さらに、脱毛シートでは、毛抜きのように1本ずつ処理するのではなく、一気にムダ毛を処理できるのも魅力です。

脱毛シートのデメリット

脱毛シートによるムダ毛の処理のデメリットは、やはり痛みです。

粘着性のあるシートを貼って、引きはがしていくため、痛みをともないます。
また、ムダ毛と一緒に肌も引っ張られるため、赤みがでてしまうことも。

痛みが気になるなら、一気にシートを剥がし、肌のダメージを抑えたいなら、ゆっくりシートを剥がすようにしましょう。

6.まとめ

自宅で行うムダ毛の自己処理にはいろいろな方法があります。

・毎日手軽に自己処理をしたい→ カミソリ、電気シェーバー
・口周りや眉など狭い範囲のムダ毛処理をしたい →毛抜き
・特別な用事備えてムダ毛を処理したい→ 脱毛クリーム、脱毛シート

自分のムダ毛やライフスタイルに合わせて、ムダ毛の自己処理の方法を選んでみるものよいですね。

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